更生保護女性会のイベント


今年に入ってすぐに、このイベントが決まりました。
歌手で仕事をしていますが、今回は講師として呼ばれました。
少年刑務所の慰問、更生保護施設の評議員、なぜか、この20年間において、いつの間にか更生保護の関わりが深くなりました。
清元姫路市長はじめ、来賓の方の挨拶が充実した内容でした。
私の演題は、(姫路に生まれて)、この姫路においていろいろな仕事で動き、いろいろな方から応援、地場から沢山のエネルギーを頂きました。
これからも、感謝の気持ちで動いて歌っていきます。
私自身、20数年慰問を続けてきたのですが、10年間慰問コンサートのあと、被収容者の方から送られてきた感想文が沢山あり、その感想文を読み、家族の事、母親の事、生命の事についてお話をしました。

少年刑務所の慰問コンサートで歌った曲目で、お母さん(母親の存在の大きさ)、たまゆら(命について、生きてるのでなく、生かされてるの意味、呼吸の話))など
おんな祭り(ヨーイヤサーの掛け声の歌詞があり、会場でヨイヤサーの声で一杯になる)、テレサ・テンのつぐない(大合唱になり滂沱の涙に)、ドラマが沢山ありました。
更生保護とは?
(犯罪は社会の中で生まれる、だから更生も社会の中でなさなければならないのです)
神戸新聞の朝刊のコラムの記事を取り上げました。



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