神様がくれた愛のみち
南国土佐を後にして、学生時代、ドレミの歌と、数々のヒット曲を歌ってこられた
ペギー葉山さんの作品の中でも、阿久悠さんの作詞のこの歌が好きです。
根上淳さんでなく、石原裕次郎さんの抱き合ってる写真が何より好きです。
根上さんごめんなさい。そして帝国ホテルでのお別れ会の写真です。
ペギーさんの心を歌った歌詞は、さすが阿久悠さんです。
(神様がくれた愛のみち)
この広い空の下、小さい人間として
よく遊ぶ喜びと、よく話す楽しみと
よく眠るやすらぎと、よく走る気持ちを
いつもいつも持っていたい子供の時間の中で
神様がくれた愛のみち、私はそんな気持ちで、
ただ歩いただけです
このつらい時の中で、一人の人間として
恋するときめきと、さよならの悲しみと
信じあうまごころと、よく歌うくちびるを
ずっとずっと抱いていたい、おんなのほこりの中で
神様がくれた愛のみち、私はそんな気持ちで
ただ歩いただけです、ただ歩いただけです