映画、国宝
久々、観たいと思った映画です。やっと、(国宝)の映画に行きました。 今、注目の主人公、花井東一郎役を吉沢亮さん、花井半弥役を横浜流星さん、 歌舞伎の世界でない二人がどんな形で展開されるのかと? 色々な思いで足を運びましたが、日舞、台詞、動きなどなど、流石です。 原作は吉田修一、監督は李相日、もうすでにヒット作を沢山生み出してるお二人で、何も言えません。凄い方です。 歌舞伎の一門に生まれた横浜流星さん、その一門に生まれてない吉沢亮さんの、二人がお互いの魂をどう?交歓させていくのかが、この映画の凄さです。 この中村鴈治郎さんのお祖父様、二代目鴈治郎さんは、当時、大映の映画で活躍されて 、お父様は中村扇雀さん、妹?は中村玉緒さん、素晴らしい役者さん揃い。 この時代、今でも印象深い映画が沢山あります。観てはいけない大人の映画を映画館で、何故か?観てました。 学生の頃は、この寺島しのぶさんのお父様、その当時の、尾上菊之助さん、市川海老蔵さん、ドラマで活躍、カッコよかったです。☺ 松たか子さんのお父さまの市川染五郎さん、その当時、(野ばら咲く路の歌)が好きでヒットしていて追いかけました。☺ 懐かしいです。時代を感じます。 何より歌舞伎の家に生まれた中村雁治郎さん、寺島しのぶさん、このお二人が、この映画に出られてるのは、やはり意味があると感じました。 もう一度、行きたいと思っています。